ようやくバラナシ!!!
タージマハルの次ぐらいに楽しみにしていた
ガンジス川!!!!
みなさんはもしバラナシに行くとなると、沐浴しますか?
旅先で会った人が言っていたのですが、インド人を真似て、沐浴をする観光客は日本人ぐらいらしいです。(笑)
- 到着
駅に到着してからはまずはゲストハウス探し。
アーグラでゲストハウスの予約をしそびれたので直接行ってから空き部屋があるかを聞く作戦です。
バラナシには日本人宿があったりするのでゲストハウスは割と見つけやすいと思います。
私が向かったのは「フレンズゲストハウス」です。
地球の歩き方にも載ってある泊まりやすいゲストハウスとなっていて、頼めばタリーも作ってくれました!
確かRs.200だったと思います。
フレンズゲストハウスには日本人がよく泊まることもあり、日本人の旅人が書き留めて行く日記のようなものがあり、それを読むとバラナシのことに限らず他の都市のおすすめのお店などを紹介してくれてたりするので、泊まった際には必見です!
- ソナさんのラッシー屋
日記に一番よく書いてあったラッシー(水牛のミルクで作ったヨーグルト)屋さんに
ソナさんのラッシー屋さん(バナラッシーだったかな?)が気になり、行ってみることに。
そのときに一度日本人らしき人とすれ違ったのですが日本人かどうかわからず声をかけられなかった・・・。
そしてソナさんのラッシー屋さんを見つけて入ると
日記に書いてあった通りにソナさんは日本語がペラペラ(笑)
インドにはたまに日本語を半端なくうまく話す人がいますが、まずは疑ってください(笑)
でも、ソナさんは本当にいい人なので大丈夫です!!
店に入ると先ほどすれ違った人がいて、話していると、まさかの大阪の大学生でバラナシに留学に来ていた人だったのです。
そこで日記の情報にプラスで美味しい店の紹介をしていただいて
とてもいい滑り出しができました。
ソナさんはまじでいい人!!
電車などわからないことがある人は相談しに行くと普通に教えてくれます!
私がいった時は日本人の彼女さんがいると言っていました。
結婚して日本に来て店を開きたいと言っていたのでとても期待しています!!
という感じで話をしていると日本人が来店!
Chungju君とゆかりさん!
ゆかりさんはそのまま帰ってしまうということで見送りをした後に
Chungju君と歩くことに。
そこで次は定年退職後に旅をしている途中の藤野さんに会い、早朝に沐浴をする約束をしました。
- 沐浴
インドといえば
ガンジス川で沐浴!
ですよね。
噂によるとインド人以外でガンジス川で沐浴をするのは日本人ぐらいらしいです。(笑)
それでもやっぱり沐浴がしたい。
留学生曰く4人に1人ぐらいは腹痛だとか発熱があるらしいです(笑)
でもバタフライとかをするような元気な人はそんなにならないそうで、、、
要するに気持ちの問題
私はというとビビりまくりでした。(笑)
それでもすると決めていたので朝5時半に起きてガートへ行く
そのつもりが腹痛で4時に飛び起きる・・
このまま沐浴したら死ぬんちゃうか・・・・
それでも集合場所へ
シヴァ神に見守られながらいざ沐浴。
片足入れてみる
ぬるい・・・
水をよく見てみる
そんなに汚くないぞ?ただの泥水だ
だんだん深いところへ行く
意外といけるぞ。
と慎重に入っていくと先に沐浴していたインド人に手招きをされて
首まで浸かる。
Chungju君と一緒に頭までドボン。
そして記念撮影。
この後上がるとこのインド人にお金を入れろと言われたので
Rs.10を入れるとすぐに潜ってそれを広い、口の中に含んでどっかに行った。
後から聞くとこの人はそうやってお金を集めてるらしい・・
すごい。
このように沐浴の後に何かをおでこに塗ってもらいました。
その後ゲストハウスに戻り、シャワーを浴びました。
結局体に異常はなく、ただ腹痛はずっと治りませんでした。
- ゆーだい君
久しぶりの登場ゆーだい君
バラナシで再開の予定だったので連絡を取ってたのですが、なかなか連絡が返ってこなくなったので電車に乗ったのかなと思い、待っていてもなかなか連絡がなかったのでソナさんに聞くとデリーでデモがあって、電車が12時間ほど遅れていました。
それでも無事ゆーだい君とは会うことができ、一緒にガンジスのガートを船から見ました。
兄弟らしい↑
牛も沐浴していました。(笑)
ゆーだい君と写真を1枚も撮らなかったのがすごい後悔。
また日本でゆーだい君と会いたい!!!!!!!!!!
- ブッダガヤへの準備
バラナシではなくムガルサライの駅を早朝の4時ごろ出発する電車だったので
夜から相乗りのトゥクトゥクでムガルサライの駅まで行き、朝までベンチで寝ることに、そこで上級のシートの人しか入れない待合室に入って寝てました。
そしていざ電車がくる時間になり待合室を出ると
4歳ぐらいの子供が飛びついて来て
"1 doller. 1doller."
と言ってきた。
めちゃくちゃびっくりして怖かったけど、真顔で無視してました。
そして無事電車に乗りブッダガヤへ!!!
- 感想
バラナシはとても人が多くて、騒がしかった。
野良犬も野良牛も多い。
そして臭い。
危険なものを売ってる人も多い。
それでも沐浴ができたし、久しぶりに美味しい日本食屋でかき揚げ丼を食べられてとても良かったです。
またソナさんに会いにバラナシに行きたいです。
次のブッダガヤの記事でインド旅ラストです!